割れた焼き物の箸置きを金継ぎしてみる。

こんにちは。店長の吉岡です。

先日、オキオリーブの澳さんのところへ打ち合わせに。
テーブルの上にオブジェのようなものが。

澳さんに尋ねると。
これは数年前に岡山県で行われた瀬戸内シェフサミットで手に入れた箸置きとのこと。
なんと箸置きだったんですね!完全に飾りだと思ってました。

一つだけ割れた状態で使ってるのか使ってないのかわからない状態で置かれていました。
いつものごとくお茶菓子をたくさん頂いた代わりに、これは直して差し上げようと持って帰りました(笑)

こんな状態です。大した割れじゃないです。
3つに割れて、数箇所欠けています。

澳さんは、接着出来てればそれでいいよ。とおっしゃりましたが、いざ接着するとあっさり過ぎて面白くないので、欠けた部分も継ぐことに。

接着後。接着部が目立つな~

簡易金継ぎということで、欠けた部分はパテで埋めてみました。
相変わらずセコイ性格なので、ほんのり盛る感じですね(笑)

パテが固まったので形を整えて、いよいよ漆を塗ります。

漆を一気に塗りたいがために、テープは持つところとしています。
割れたり欠けたりしたところは底部にもあります。漆を塗っているので、お皿の上において漆が他に触れないようにしています。面倒くさがりの性格がバレちゃいますね。

少し漆室に寝かして、粉を蒔きます。

今回蒔くのは、錫粉(すずふん)にしました。

ちょっとザックリになっちゃいましたが、これでほぼ完成です。
このあと、漆室に入れて乾かした後、ちょっとピカピカっとさせようと思うので、磨いて固めしようかと思っています。
完成はまた後日。

ということで今日の作業はここまで。

しかし、箸置きにしては大きいな~。カトラリーレストってことなんだろうな~。
これ、筆置きにちょうどいいなぁ。似たようなの作ろうかな。。。

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