取り木教室に参加しました

取り木のワークショップ もみじに水苔をまく

いつもお世話になっている山野草の開耶香房さんが講師をする「取り木教室」に参加しました。

「取り木」というのは、木の途中から根っこを出させ、かっこいい感じのとこを盆栽にしてしまうという技です。
取り木をマスターすれば、庭木でもできるそうです。(^^)

実は、去年も教えてもらったけど、失敗しました。
ちなみに梅です。

今年は成功しやすい「もみじ」で行います。(強い木です)

枝の表面を剥ぎます。

水苔を巻き、その上からラップを巻き、針金で固定します。

水が入ってぬけるよう、上側は緩めに、下は少し絞り気味になっています。

これで普通に水をやっていれば、
6月ごろには巻いた部分から根がでてきて切り離せるであろうとのこと。

先生がやってた木。かっこいいです。

黒ポットをかぶせると、より土の中に近い環境になるので良いらしい。

さぁ、今度こそ成功できるのか。
楽しみです。

でも、6月までは決してラップ&水こけを外してはいけません。
信じて待つのみです。

「取り木」見たいという方はラスク堂の前においてありますよ。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です